スカウト会社の設立のための必要な事を説明していきます。これはそれ用のカテゴリも作っているので、随時増えていきます。
スカウト会社の設立にあたって、絶対に必要なことはヤクザとのつながりです。都内ではおそらく100を超えるスカウト会社が存在していますが、その中の8割はヤクザとつながっています。ヤクザとつながるというのは、下部組織になるという事ではありません。つながりとは何なのか説明します。
スカウト行為は路上での声かけがメインとなります。路上で仕事をするには、客引きであれ、エステであれ、アンケートであれ、すべてヤクザに場所代を支払わなくていけません。警察が暴排法の観点から支払うなと言いますが、今の段階ではどの業種も支払うしか道はありません。つまりは事務所代のようなものとして考えればいいでしょう。
他にも理由はあります。それは契約する店がヤクザとつながりがあるからです。もしトラブルになった時に、自分にはケツモチがいないのに、相手にはケツモチがいるとなると大変です。これについては次回の記事で説明します。
スカウトマンのアルバイトにはヤクザとのつながりは一切ありません。よくスカウトマンになれば怖い人と知り合いになれる勘違いしている人もいますが、アルバイトでは会う事は一回もありません。会社にもよりますが、幹部以上であれば会うこともあるでしょう。これに関しては、これからアルバイトを始めようとする人は安心していいでしょう。
では、どうすればヤクザとつながれるのか、支払う相場はいくらなのか、などについては今後の記事で説明をしていきます。
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