スカウト会社を設立するためのヤクザと知り合うには、どうしたらいいのかについて説明します。

知り合う方法がいくつかあります。まずは、元々知り合いである場合もあります。スカウト会社を経営している人の中には、元々そのケツモチと知り合いだった人も数多くいます。こういった場合は、このサイト上で説明するまでもありませんが、費用については最初に決まった以上にならないですし、スムーズに勤務地の交渉もできます。

しかし、これには問題があります。それは弱い(権力的な話)ケツモチになる可能性が高いという事です。 多くのスカウト会社は組長や偉い幹部に支払っているので、それと比べてしまうと一枚落ちる可能性があります。もちろん知り合いが組長クラスなら、問題はありません。一組員であれば依頼するのは、やめたほうがいいでしょう。

ではスカウトマンはどうすれば、そのレベルと知り合えるのかについてです。一番手っ取り早いのは、スカウト会社を設立する際に、自分が今いる会社の社長に相談して紹介してもらう事です。これが一番、確実で安心だと思います。相場もわからないのに、つなばりが弱い人を紹介してもらったとしても、金額が高く言われるのは目に見えています。社長に紹介してもらえれば、今までと同じ場所で仕事もできるので、不便は無いというのも一つのメリットです。

他にも知り合う方法はあります。店舗のケツモチを紹介してもらうという方法です。風俗店であれ、キャバクラ店であれ、必ずケツモチはついている業界です。自分がケツモチがいない事を告げて、紹介してもらえる場合もあります。もちろん断られる事のほうが多いので、自分がそこのお店に何人在籍させられているかも重要になってきます。

ただし、これにはかなりデメリットがあるのでおすすめはできません。まず店側から紹介してもらうケツモチはスカウトに疎いという可能性もあります。路上を担当するヤクザと、店のケツモチを担当するヤクザは必ずしも一致するとは限りません。そのため少し相場がおかしくなる可能性も考えられます。さらに、その店に対して自分は弱い立場になるわけです。そのため、成績を出していっても高い金額をもらう交渉ができにくくなります。これは収入に直接関係してくるので、よく考えたほうがいいでしょう。

まとめると、スカウト会社を設立するさいの、ケツモチは自分が在籍している会社の社長に紹介してもらいましょう。そのためにはスカウトマンのアルバイトではなく、社員または幹部を目指しましょう。