今回は風俗店との契約について書きます。
スカウト会社で風俗店と契約をしていない会社は無いでしょう。一番利益をあげやすいので、スカウトマンのバイトも狙っています。この記事では詳しく書きませんが、だからキャバクラ専門のスカウト会社は避けたほうがいいのです。風俗店とはどうやって契約すればいいいのかや、どの地域にどのくらいの数を契約すればいいのか説明します。
まず絶対にはずしていけない地域は、自分のスカウト会社が活動している地域にある店舗です。 渋谷で活動している会社が渋谷の店舗と契約していなければ、なんのために渋谷でスカウト活動しているのかわからなくなります。その地域に遊びに来ている女性は、その地域で働く可能性が高いです。同様に、その地域に勤務しているのであれば、次も同じ駅で働く可能性が高いです。では、全て活動地域のみで契約すればいいのかについても説明します。
新宿でスカウト活動していて、仮に新宿の全ての風俗店と契約をしたとします。これだと問題が生じるのがわかりますか?スカウトマンならわかると思いますが、自分が契約している店舗の女性を移籍させると苦情を言われる可能性があります。だから、仮にすべての店舗を契約していたとしても、それはデメリットのほうが多くなるのです。店舗契約するうえで「メリット-デメリット」が最大になる契約数でおさめたほうがいいでしょう。
そして、新宿で活動するなら、新宿以外も必要になります。つまり、活動地域以外にも必ず店舗契約をしなくてはいけません。これは、うえにも書いたように、活動地域の契約店舗数を減らす目的でもありますし、ほかにも理由があります。それは、女性が新宿で働くのが嫌になる可能性があるからです。そうなった場合に、自分の活動地域のみで契約していたら、その女性を紹介することはできなくなってしまいます。
契約数は顧問店を取る必要があるので、多くとりすぎてはいけません。顧問店があればスカウトマンのバイトに還元できるので、会社にとっても従業員にとってもいいです。某スカウト会社のように、顧問店が異常に多い会社は、バイトに還元されていませんが、多くのスカウト会社では顧問店に紹介するとバイトにとっても利益があります。これについてはスカウト会社の経営方法で給料設定という記事を書くつもりです。
以上をまとめると、自分の活動エリアに契約店舗を持つことは必要であるし、それ以外にも店舗は契約しておく必要があります。数に関しては、会社の大きさに応じて、徐々に増やしていくといいでしょう。
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